お墓を建てる時に気になるのは費用ですが、墓石代だけではなく永代使用料、管理費、工事費がかかります。

墓地より価格はさまざまですが、公営霊園は民営より使用料や管理料が安いものの、一区画が広く墓石の費用が多くかかる場合もあるようです。

霊園を管理しているところで資料をもらい比較してみるのもいいかもしれません。
その際、決めてしまう前に疑問に思っているところはしっかり確認しておくことが大切です。

最近はさまざまなお墓の形があり霊園によっては制限されることもありますのでご自分の建てたいお墓の形が可能かどうかもチェックしておくといいでしょう。

お墓の種類も多様化してきており、昔からある先祖代々受け継いがれてきている「家墓」（一般的に〇〇家」の文字が入る）や、継承者がいなくても寺や霊園が供養する「永代供養墓」（集合型や個別型など形式は様々）などいろいろなタイプがあります。

墓石に刻む文字も名前ではなく言葉を入れる場合も増えてきています。
少子化やその他の事情によりお墓の継承者がはっきりしないケースが増えているのも背景にあります。

まずは、石材店でいろいろなお墓をみてアドバイスをもらってみましょう。
よい石材店は価格だけでなく今後のアフターフォローがしっかりしているかということが大切です。

お墓を建てる場合は、信頼できる石材店を見つけ気になることはなんでも相談し、後にトラブルがおこらないようにしましょう。