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墓石の文字入れ(墓石への彫刻)
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納骨の際には戒名を追加で彫刻する必要があります
亡くなった方をお墓に納骨する際には墓石へ戒名を追加しなければなりませんが、このことをご存知ない方もいらっしゃいます。
納骨は地域や宗派などにより異なりますが、四十九日の法要にあわせることがほとんどです。実際この期間はお葬式からの手続きや亡くなったばかりということで心の余裕もなくあっという間にすぎていきますので戒名の彫刻まで頭が回らないということもあります。
しかし、彫刻の場合はほとんどが石材店での作業になりますのそのやりとりも考えると早めに手続きをしておいたほうが安心です。
墓石への彫刻依頼は石材店で
お墓の背面の部分に彫り込む部分がなくなっている場合は「墓誌」というものを建てて彫ることになります。須賀石材ではこの作業を「墓誌彫刻」として承っております。
墓誌がすでにある場合は墓誌をいったん須賀石材に持ち帰り作業することになります。くわしくはこちらをご覧ください。
どの部分に彫刻をするかということは実際にお墓を見てからになります。
文字入れに必要な情報
文字入れを弊社にて承る場合は以下の情報をお教えていただきます。彫刻後の変更、修正はできませんのでこのやりとりに関しては特に慎重に行います。必要に応じてお位牌などの画像をいただいたり、正しく書き下ろしたものをFAXでいただいたりしています。
- 戒名(法名)…お客様により彫刻されない場合もあります。
- 没年月日
- 俗名(ご生前の氏名)
- 没年齢…数え年・満年齢のいずれかをご指定ください。
- その他特別に彫刻をご希望される内容など
特別に彫刻をご希望される内容は
最近では墓石に刻む言葉は一般的なものだけでなく、故人の好きな言葉や家族の思い、フレーズなどを彫刻する場合がございます。もし、彫刻したい文字がありましたらご相談ください。
墓石への彫刻をお忘れなく
すでにお墓があり納骨する場合は墓石、墓誌への彫刻に関しての手続きもお忘れなくされておいてください。なにかわからないことや、気になることがございましたらお気軽に須賀石材までご相談ください。