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墓じまいの体験談から
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今回は、実際に墓じまいを行った方の体験談記事から、墓じまいについてのポイントを考えてみました。2017年9月21日 NEWSポストセブンの記事「墓じまい 体験談」からは、70歳の女性が実際に墓じまいを行った際にさまざまな思いが伝わってきます。記事はこちら。
ポイント1:年齢が上がるにつれて大きくなる墓参りへの不安。
この女性は家から電車で2時間かかかる夫へのお墓参りに通い続けることの不安が常に心に引っかかていた。
ポイント2:親族トラブル。
夫の兄弟は皆亡くなっていたものの、やはり親族への相談は大事だと考えきちんと話をしたのでトラブルもなく墓じまいができた。
ポイント3:寺への申し出。
この女性が一番気になっていたことがお寺とのやりとり。高い離檀料を払わないといけないかもしれないという不安。しかし、丁寧にお墓の維持の難しさについて住職と話し合うことで離檀料を払わずにすんだ。
ポイント4:行政上の手続き
普段は縁のない書類の提出にとまどったものの石材店のサポートにより無事に完了。
ポイント5:墓じまいを終えて。
胸に抱えていた不安がすっと消えた。
記事からもわかるように、墓じまいは実際にいろいろと大変な面があるけれど、ずっと不安を抱えているよりも行動を起こすことでこの女性のようにすっきりできることができます。大切なのは自分一人で全部やろうとするのではなく、周りのサポートをうけながら作業をすすめることで負担が少なくなります。
須賀石材でもこの記事の石材店のようにお客様のご要望にお応えできるようにサポートをしてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
継承者の不在、墓の管理・墓参りの負担、など気になることがございましたらお早めにご相談ください。