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お墓の基礎知識<お墓の名前>

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お墓はご先祖様のみたまをおまつりする大切なところです。
今回はお墓の各部分の名前についてまとめてみます。

・竿石(仏石)
お墓の一番上の縦長の石のことをいいます。7~8寸ぐらいの大きさが一般的です。竿石の下には、角台(上台)・三つ石(中台)・四つ石(柴台)と呼ばれる台座があることが多いです。

・法名碑(墓誌)
亡くなった人のの名前、戒名や法名、亡くなった日付(享年)などを彫刻するところ。

詳しくはこちらをご覧ください。
墓誌彫刻について

・水鉢、香立、花立
水鉢は故人に水を上げるために使用するものでお墓では竿石の手前に石の一部として作られることが多いです。水鉢のまわりに香立、花立があります。仏様はお水とお香が好物とされていますのでなるべくお水を絶やさずに線香をあげておくと良いでしょう。

・玉垣
お墓の周囲を加工垣のことです。お墓の境界を明確にしたり、土台を強化したりする役割があります。この部分がズレたりすることが多いのでお墓参りの際はチェックをしてみることをおすすめします。詳しくはこちらをご覧ください。お墓の改修事例

・ふみ石
墓石までの地面にひかれた板状や薄い円状の石。お墓の見栄えをよくするだけでなく濡れた土で靴が汚れないようにするためといった意図もあります。

お墓をお参りするときにはお墓の各部分の名称はあまり意識しませんが、お墓を修理したいといときにどこの部分か説明しにくいということがあると思います。是非、参考にされてください。

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