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お墓の文字の補修

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お墓参りに行くと、お墓に彫刻された文字の塗装が消えかけていたり、汚くなっていたりしていませんか?時間とともに劣化するのは仕方のないことですが、気が付いた際はメンテナンスをしてリフォームすることをおすすめします。

須賀石材工業

墓石に刻む文字

墓石には正面や墓誌に刻まれた文字があります。その刻んだ文字には、刻んだままの状態のものや、白、黒、金箔などで色をいれる場合があります。

お墓を建てる前で文字の色を考える場合はお墓の石の色によってもイメージがかわるので石材店と相談しながら決めるとよいでしょう。
文字に色をいれた場合、紫外線が当たったり雨風にさらされますので、どうしても経年劣化が見られます。

そのためメンテナンスの必要があります。お墓をお掃除する場合には色が剥がれたり、薄くなってしまうのであまり強くこすらないようにしましょう。

お墓の文字の色がはがれたら

お墓の文字の色の補修はご自分でもできます。最近ではホームセンターなどでも墓石用のペンキなども売られているようですから、時間をかけてじっくりやってみようという方は少しの部分で試してみてもいいかもしれません。いろいろなサイトでもやり方が紹介されているようですのであくまでも自己責任で行ってください。
おすすめは、やはり石材店に依頼することです。お墓の色が剥がれてくるということはお墓の建立からずいぶんと時間がたっているはずですからお墓自体も汚れているかもしれません。その際、クリーニングなども一緒に依頼するとお墓の文字も映えます。費用については塗装する部分が一面だけなのか、側面、背面、墓誌なども含むのかによって変わるので石材店とよく相談してみてください。

リフォーム後は定期的なメンテナンスを

せっかくきれいになったら、なるべく長持ちさせるためにこまめにお掃除し文字の部分に汚れや水がたまらないようにしましょう。あまり頻繁にはお掃除に行けないという方はコーティングという方法もあります。お墓全体をコーティングすることで撥水性がよくなり汚れや水がたまりにくくなります。そうすることで文字部分の塗装もはがれにくくなります。

まずはご相談を

お墓参りで、お墓の文字の劣化が気になった場合はまず、信頼できる石材店に相談しましょう。メンテナンスをすることでご先祖様も喜んでくれることでしょう。

ポイント

  • お墓の文字に色を入れた場合はどうしても経年劣化が現れる
  • お墓の文字の色の補修は自分でも補修可能
  • 定期的なメンテナンスを行いましょう