お墓に名前を入れる時期は
ご家族がお亡くなりになってからお墓に名前(戒名)を彫るタイミングはいつ頃なのかご存知でしょうか?すでにお墓がある場合、お墓に名前を彫る(墓誌彫刻)ことを意外に意識していないかもしれません。
お墓に名前(戒名)を彫る時期について
それぞれの家に事情により一概にこれが正しいというわけではありませんが、お墓がある場合は、一般的に納骨式までには済ませておいたほうが良いでしょう。
四十九日の法要後に親戚が集まった後に納骨式を行うことが多いですので、それまでに石材店に依頼し間に合うように戒名を彫ってもらうよう依頼しておきます。
当店では施工期間とし約2週間ほどいただいておりますが、古いお墓になりますと彫刻する部分がなくなっている場合がございます。その際は新たに墓誌を建てるなどの対応が必要になりますので余裕をもって相談したほうがいいでしょう。
新しくお墓を建てる場合は、四十九日の法要までに納骨することが難しいこともあるかもしれません。
墓地を選んでお墓を建てることはとても重要なことなので慎重に選んでください。それでも一周忌前を目安にするとよいのではないでしょうか。その際に一緒に墓誌を建てて名前(戒名)を彫ってもらうようにしましょう。
墓誌彫刻についてはこちらに詳しくご紹介しております。
実際、必ずしも墓誌に彫刻しなければならないということはありませんが、名前(戒名)を入れていないと後々誰がお墓に入っているかわからなくなります。改葬の必要がある場合もあるかしれませんので墓誌彫刻はできるだけしておくことをお勧めします。
お墓に名前を彫る際の費用について
お墓に名前を入れる際に気になるのが費用ですが、一般的な相場として2~6万円程度とされているようです。墓誌の大きさや、墓地の場所、彫刻する文字数により金額が変わります。これまでの実績から須賀石材での墓誌彫刻料(1名)は平均して3~5万円程度となっておりますが、あくまで目安としてお考え下さい。
詳しくは以下をご覧ください。