2021年の秋のお彼岸はいつ?
今年もあっという間に9月。お盆が終わったと思ったらもう秋のお彼岸ですね。相変わらずコロナの影響で自粛が続いていますが、少しずつ朝晩が過ごしやすくなり、日中もおでかけしやすくなりました。可能であれば、お彼岸にはご先祖様に手を合わせて感謝してみてはいかがでしょうか。
2021年の秋のお彼岸はいつからいつまで?
秋のお彼岸は秋分の日を中日として前後3日間になりますので2021年(令和3年)の秋のお彼岸は9月20日(月)~9月26日(日)までとなります。
ちなみに9月20日(月)が彼岸入り、9月23日(木)が中日、9月26日(日)が彼岸明けとなります。
お彼岸の期間であればいつ行っても問題はありませんので、ご都合の良い日を選んでお参りに行きましょう。
弊社須賀石材に隣接する遠賀霊園ではお彼岸、盆、正月の期間は、24時間開門しています。
お彼岸は敬老の日をはさんだ「シルバーウィーク」といわれる9月の連休と重なることが多いのですが、2021年は日にちの関係上大型連休にはならないようです。しかし休暇の取り方によっては4連休になること場合もあるかもしれません。その際はご先祖様にゆっくりと手を合わせてみてはいかかでしょうか。
お彼岸にお参りに行く前に
お彼岸にお参りに行く前には供花やお供えもの、線香、ローソクなどの準備をしておきましょう。また、お参りの前に掃除をする場合はお墓を掃除する道具なども準備しておきましょう。
また、お墓参りではローソクの火がすぐに消えて線香に火がつかないということがよくあります。お墓参り用の消えにくいローソクや、束になっている線香などいろいろとあるようですのでチェックしておくとお参りがスムーズになるでしょう。
気を付けたいのは墓前に備えた食べ物は必ず持ち帰りましょう。そのままにしておくと傷んだりすることはもちろん動物などにお墓を荒らされてしまいますの注意しましょう。
お墓参りではお墓のチェックも
お墓参りにお掃除をする際には、お墓のチェックもしておきましょう。以下のようなことがありましたらお気軽にご相談ください。
- お墓の囲いが崩れてきている
- 墓石の汚れがとれない
- お墓の目地が傷んでいる
- 花立てや線香立てが使いにくい
- 文字が消えかけている
- 雑草がすぐに生えて大変
早めに対応した方が費用的にも抑えれられる場合もありますので気になるところがあった場合はそのままにしておかずに対処しておきましょう。
ポイント
- 2021年(令和3年)の秋のお彼岸は9月20日(月)~9月26日(日)まで
- お彼岸にお参りに行く前にはお供え物や掃除道具の準備を
- お墓参りではお墓の状態をチェック